堀島行真が自らの首を絞めた予選の圧巻ハイスコア 「辛くなったジャッジ」に泣かされ五輪2大会連続の銅

公開日: 更新日:

 フリースタイルスキー・モーグルのエースが、また頂点に立てなかった。

 予選1位で危なげなく勝ち上がった堀島行真(28)は決勝でも武器であるエア(空中技)の「コークスクリュー1440」(斜め軸の縦3回転、横4回転)、こぶを削るように滑る「カービングターン」を披露。持ち味を存分に発揮し、83.44点と高得点を得たものの、ともに83.71点をマークし、ターン得点差で金のクーパー・ウッズ(25=豪州)、銀のミカエル・キングズベリー(33=カナダ)の後塵を拝して前回2022年北京大会に続く2大会連続の銅メダルに終わった。

「メダルはうれしいが、悔しい気持ちもある。完璧ではなかったが、メダルを取るラインにまで持ってこれた、実力があることは証明できたのかなと思う」(堀島)

 北京五輪後から悲願の金メダルを実現すべくエアに磨きをかけ、世界で数人しか成功していない「コークスクリュー1440」を習得。北京五輪では予選2回目でなんとか決勝進出を決めただけに、今大会は予選1回目でいきなり「ダブルフルツイスト(伸身後方1回宙返り2回ひねり)」「コーク1080(3回転)」の大技を成功させ、出場選手唯一の80点台(85.42)をマークして早々と予選を突破したが、それが結果的にアダとなった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方