「教えてゲッチョ先生!昆虫のハテナ」盛口満著

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「フナムシってゴキブリなの?」「雄と雌はどうやって出会うの?」――理科教師の著者が、そんな教え子たちの素朴な疑問に答えながら、昆虫の世界を解説する生き物本。

 子どもたちは、フナムシの体形や動きはゴキブリを連想させると主張。だが、最新の遺伝子研究でゴキブリ、つまり昆虫に一番近い生物は、従来考えられていた節足動物のグループではなく、カニやエビなどの甲殻類だと明らかになったのだとか。ゆえにフナムシはどちらかというとゴキブリよりはカニに近いそうだ。

 その他、わずか1ミリグラムの1000分の1のさらに1億分の1という超微量のフェロモンで出会うガの雄と雌や、カメムシの臭いの秘密など。身近な昆虫たちの不思議を紹介。(山と溪谷社 880円+税)


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