• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

トランプの「暴言術」は周到に計算された品の悪さ

「THE TRUMP傷ついたアメリカ、最強の切り札」ドナルド・J・トランプ著、岩下慶一訳

 暴言放言、言いたい放題のトランプ。その背景にはしたたかな計算が――?暴言しても支持率が下がらないどころか、かえってアップする化け物のようなトランプ。本書はその選挙キャンペーン本。それだけに“暴言術”の秘訣がわかる。

 たとえば――「米国の外交問題を泥沼に引き込んだ外交官たちは、私に外交の経験がないことを批判する」「だが世界の状況を見てみるがいい。控えめに言っても目も当てられない状態としか言いようがない」「まず他を圧倒する強力な軍隊を持つことだ。強い経済を利用して、友好的な国には見返りを、そうでない国には罰を与える」「サウジアラビアは毎日5億から10億ドルを稼ぎ出している。だが我々が守ってやらなければサウジもその富も存在できない。そして我々は彼らから何一つ受け取ってない」「我々はドイツも日本も韓国も守っている。どれも強く富裕な国々だ。ここでも我々はタダ働きだ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    73歳会長と親密交際 華原朋美“天性の愛人”のジジ殺し秘術

  2. 2

    仲間由紀恵の病院通いも…周囲が案じる田中哲司の“悪い虫”

  3. 3

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  4. 4

    今度は不倫愛…華原朋美の「だめんず遍歴」に透ける計算

  5. 5

    安倍首相ミエミエ被災地利用 閣僚も国民に“逆ギレ”の末期

  6. 6

    カジノ法案 胴元がカネ貸し「2カ月無利子」の危険なワナ

  7. 7

    西村氏の謝罪が火に油 安倍自民“言い訳”に嘘発覚で大炎上

  8. 8

    5000万円疑惑 落ち目の細野豪志氏がすがった“意外な人物”

  9. 9

    文科省の収賄局長が失った 麻布の“億ション”セレブライフ

  10. 10

    防災にどれだけ本気? 安倍政権で「次は東京」という恐怖

もっと見る