• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「負けてたまるか!国産旅客機を俺達が造ってやる」小西透著

 2015年11月11日、小牧空港から1機の飛行機が飛び立った。国産初のジェット旅客機(MRJ)である。戦争中、零戦に痛めつけられたことから、GHQは終戦後、日本に飛行機を造らせなかった。禁止令が解除された1956年に航空法と航空機製造事業法が施行され、YS―11が誕生したが、国家主導型プロジェクトでコストがかかりすぎ挫折した。2003年、経産省が旅客機開発計画を発表したが、名乗りを上げる企業はなかった。だが、かつて零戦を手掛けた三菱重工の名古屋航空宇宙システム製作所の村山所長は果敢な決断をする。

 8年間の取材を基に、MRJ開発に懸ける技術者たちを描く迫真の小説。

(ブックマン社 2200円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  2. 2

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  3. 3

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  4. 4

    崩れた圧勝皮算用 安倍3選という「終わりの始まり」<上>

  5. 5

    内部留保が過去最高446兆円 貯め込んでいる大企業はココだ

  6. 6

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

  7. 7

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  8. 8

    安室奈美恵9.16引退余話 沖縄への“置き土産”は数十億円

  9. 9

    お蔵入り乗り越え 妻夫木聡&井上真央「乱反射」 の舞台裏

  10. 10

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

もっと見る