連日注目を集める小池知事の「劇場政治」に迫る

公開日: 更新日:

「蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた?」新田哲史著

 新生・民進党の党首に就任しながらも二重国籍問題でつまずいた蓮舫。追及の主力となったのは著者が編集長をつとめる言論サイト「アゴラ」と、その調査をボランティアでつとめる多数のネットユーザー(通称「ネット民」)。

 ともにニュースキャスター出身で自己演出力にもたけた蓮舫と小池知事。ネット炎上で勢いを失った前者に対し、ネット時代でも驚異的なPR力を示すのが小池知事という。本書の特徴はネット世論の動きを仕掛け人たちを通して解読していること。都知事選で有力対抗馬だった増田寛也候補の失墜の裏側など読ませる例も多い。(ワニブックス 880円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網