「東大式筋トレ術」東京大学運動会ボディビル&ウェイトリフティング部著

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 年を重ねるにつれ、筋肉は衰えていく。その筋肉は体を動かし、姿勢を支え、熱をつくり、内臓を守り、そして筋肉を動かすことで得られる分泌物が他の器官や組織を動かすといわれている。それが衰えれば健康を維持することは難しい。ではどうやったら筋肉をつけることができるのか?

 筋トレは受験と同じで、「正しい努力が実を結ぶ世界」だそうだ。

 だからこそ、日本最高の頭脳を持ち、「関東学生ボディビル選手権大会」で最多となる団体優勝19回、「関東学生パワーリフティング選手権」で3連覇などの実績を誇る東大運動会ボディビル&ウェイトリフティング部の鍛え方が参考になるはずだ。賢く筋肉をつけたいという人向きの一冊。(星海社新書 900円+税)

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