「夜型人間のための知的生産術」齋藤孝著

公開日: 更新日:

「早起きは三文の徳」という世の「朝至上主義」に異議を唱え、夜を濃密な知的生産の時間として過ごす方法を説いた自己啓発ハンドブック。

 早朝の情報番組の司会を務めたこともある著者だが、実は夜型人間。もともとは裁判官志望だったが、夜型でも問題にならない学者の道を進んだほどだという。朝型勉強法がもてはやされるが、要は集中する時間が増えれば結果は必ず出るので、勉強のスロースターターでかつ夜に強い人は「夜型勉強法」を検討すべきと説く。記憶の定着がしやすい夜は知識の習得に適しているとも。偉人たちの夜の過ごし方や、読書や映像、ネットを利用した夜の知識の習得法やアイデア発想法など。夜を充実させるためのヒントを伝授。(ポプラ社 800円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網