• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「築地めし」福地享子著

 築地の仲卸で働く著者が、魚のプロたちが自宅で食べている、とっておきの魚料理のレシピとともに、築地の四季をつづったエッセー。
 河岸には魚に関する独特の表現が数多くある。「梅雨の水を吸って、魚はうまくなる」もそのひとつ。その言葉通り、この季節は圧倒的に小魚がよくなる。中でもマアジは目に見えて、ふっくら肉厚になるという。市場に並ぶアジの中でも、ぜいごを中心に黄色っぽい「黄アジ」は湾内でおっとり育つために脂がのり、うまいとか。お勧めのレシピは油を使わない焼き南蛮だ。その他、「ゲソワタのパリパリ焼き飯」や、「白子のホットサラダ」など、オリジナル料理とともに、魚に関するウンチクや河岸で垣間見た心温まるエピソードを紹介。(小学館 700円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  2. 2

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  3. 3

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  4. 4

    衝撃の発毛剤CM 草彅剛の“捨て身っぷり”が称賛されるワケ

  5. 5

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  6. 6

    3年ぶり減益予想 企業業績の悪化がアベノミクスのトドメに

  7. 7

    木更津総合・五島監督に聞く ドラフト候補が進学する理由

  8. 8

    山根明氏が天覧試合で解説…写真の存在に文科省が戦々恐々

  9. 9

    石破氏の「公平な行政」パクリ…安倍首相の姑息な争点潰し

  10. 10

    憧れの安室も絶賛 イモトアヤコは「イエスマン」報われた

もっと見る