「ライオンは仔猫に夢中」東川篤哉著

公開日: 更新日:

 平塚市の競輪場近くの「生野エルザ探偵事務所」を小松という紳士が訪れた。ひとり娘の静香がビルから飛び降り自殺した件について調べてほしいと依頼し、自分の秘書を運転手代わりに使えと連れてきた。小松は静香が付き合っていた妻子ある上司・沢井を疑っているが、沢井は静香に別の男がいたと主張する。静香の給料ではとても買えない高級ブランドの赤いハイヒールを履いていたというが、自殺現場に残されていたのはベージュのパンプス。彼女のアパートにも赤いハイヒールはない。やがてハイヒールは質屋で発見されたが、質屋に持ち込んだ女は、電信柱の脇で拾ったという。(第1話)

 平塚の美女コンビ探偵シリーズ第3弾。

(祥伝社 1400円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網