「ライオンは仔猫に夢中」東川篤哉著

公開日: 更新日:

 平塚市の競輪場近くの「生野エルザ探偵事務所」を小松という紳士が訪れた。ひとり娘の静香がビルから飛び降り自殺した件について調べてほしいと依頼し、自分の秘書を運転手代わりに使えと連れてきた。小松は静香が付き合っていた妻子ある上司・沢井を疑っているが、沢井は静香に別の男がいたと主張する。静香の給料ではとても買えない高級ブランドの赤いハイヒールを履いていたというが、自殺現場に残されていたのはベージュのパンプス。彼女のアパートにも赤いハイヒールはない。やがてハイヒールは質屋で発見されたが、質屋に持ち込んだ女は、電信柱の脇で拾ったという。(第1話)

 平塚の美女コンビ探偵シリーズ第3弾。

(祥伝社 1400円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」