「博多 那珂川殺人事件」梓林太郎著

公開日:  更新日:

 旅行作家・茶屋の事務所事務員、真紀が知人の深美を伴い出社してきた。聞くと、深美が1年前から交際していた男性が脳梗塞で入院中の病院から消えたという。糸島という名の男は、深美とはだいぶ年は離れており、身寄りがないのか、病院からの知らせで深美が世話をしていたという。糸島は、幸い病は軽かったが、まだ治療が必要な状態だった。深美は糸島の過去については何も知らず、彼の部屋にも手がかりはなかった。糸島が博多出身だと突き止めた茶屋は、那珂川の取材を兼ねて博多に向かう。糸島の家があった周辺で聞き込みをすると、彼が元警官で、娘がいたことが分かるが、翌日、那珂川で警官の遺体が発見される。

 人気旅情ミステリー「名川」シリーズ最新刊。

 (祥伝社 860円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  8. 8

    メジャーGMも視察 加熱する菊池雄星争奪戦“禁じ手”の恐れ

  9. 9

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  10. 10

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

もっと見る