「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」堀内都喜子著

公開日: 更新日:

 2年続けて幸福度ランキングで世界一となったフィンランド。日本と多くの共通点がある同国だが、一方で、16時を過ぎるとオフィスから人がいなくなり、夏休みは1カ月以上が当たり前。上司をファーストネームで呼び、休みや仕事の進め方をオープンに交渉し、在宅勤務も多い。それでいて国民1人当たりのGDPは日本の1・25倍あり、イノベーションで世界をリードする国でもある。そんなフィンランド流の働き方、生き方の秘密に迫るエッセー。

 オープンでフラットな職場環境、従業員全員が心身ともに健康であることが会社組織にもプラスに働くと考える仕事文化をはじめ、硬派で諦めない強い気持ちと、シンプルで心地よいライフスタイルを併せ持つその柔軟な思考法まで学ぶこと大。

(ポプラ社 860円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る