「いつになったら宇宙エレベーターで月に行けて、3Dプリンターで臓器が作れるんだい!?」ケリー・ウィーナースミスほか著 中川泉訳

公開日: 更新日:

 人類が6回しか月面に立ったことがないのは、費用がとんでもなくかかるからだ。一般的なミッションの場合、ロケット本体の重量は16%で、積める荷物はたったの4%、80%が燃料などの推進剤だ。だが、費用の面では大半がロケット本体で、しかも、使用後は毎回ほぼ捨てられる。打ち上げロケットを回収可能なものにできたら、コストの90%を削減できるかもしれない。ところが、アメリカのスペースシャトルは再利用可能な設計になっていたが、改修費用がかかりすぎたため、通常のロケットより高くついたという。

 他に、3Dプリンターで臓器のコピーを作るなど、実現可能な科学技術を徹底的に解説。

(化学同人 2800円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  2. 2

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  5. 5

    ローム、東芝・三菱電機が統合へ…パワー半導体をめぐる3社連合をデンソーが買収か

  1. 6

    元参院議員・野末陳平さん94歳 大病知らずだったが、2年前に2度の全身麻酔手術を経験

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  4. 9

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  5. 10

    「高齢者=賃貸NG」は思い込みだった? 家主が恐れる“4つの不安”を解消する方法