「クロス・ボーダー(上・下)」サラ・パレツキー著 山本やよい訳

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 シカゴの私立探偵ウォーショースキーは深夜、親友のロティの甥フェリックスとともに森林保護区に向かう。大学生のフェリックスがそこで見つかった無残な他殺体の身元確認に呼ばれ、彼女に助けを求める連絡が入ったのだ。捜査を仕切る警部補によると、被害者のポケットからフェリックスの電話番号が書かれたメモが見つかった。しかし、フェリックスは被害者と面識がないという。

 翌日、ウォーショースキーが仕事を終えて自宅に戻ると、元夫の妹の娘ハーモニーが待っていた。シカゴで金融会社に勤務する姉のリノと連絡が取れないという。ウォーショースキーは仕事の合間に、リノの行方も捜し始める。

 大人気「私立探偵V・I・ウォーショースキー」シリーズ4年ぶりの新作。

(早川書房 各1210円)

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