著者のコラム一覧
梶よう子

東京都生まれ。2005年「い草の花」で九州さが大衆文学賞を受賞。08年「一朝の夢」で松本清張賞受賞。16年「ヨイ豊」で直木賞候補、歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞。23年「広重ぶるう」で新田次郎賞受賞。近著に「雨露」ほか。

(7)死化粧はあたしの仕事だから

公開日: 更新日:
イラスト・中島梨絵

 さらに角屋は、役者も立ち寄る店として、若い娘から年増までが店前でたむろすことでも有名だった。自分の贔屓を見つけるや、大騒動になるという。

「年増が役者さんを囲んじゃうのよ。若い娘が隙間に入ろうものなら、物凄い形相で睨むの」

 丸顔のお民は眼と鼻と口を一か所に集めるよ… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,308文字/全文1,449文字)

【連載】艶化粧

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    木村拓哉の千葉支援に重なる“解散から10年”SMAPの絆 義援金2000万円を届けた行動力

  2. 2

    (6)甲斐拓也が松井巨人に“切られた”本当の理由…成績低迷に加え「福岡帰省連発」でもヒンシュク買っていた

  3. 3

    申ジエを見ていて苛立った…国内ツアーは「スロープレー」の撲滅をそろそろ啓蒙するべきだ

  4. 4

    (1)松井秀喜監督で“淘汰される選手” 「確率が高いものを大切に。守備走塁は100%」の真意

  5. 5

    テニス部キャプテンを務めた“スポーツマン”日村勇紀と“お嬢様”神田愛花が歩んだキャリア

  1. 6

    (5)松井監督が自覚する「優柔不断」…高橋由伸ヘッドコーチも“同類”という懸念

  2. 7

    「VIVANTに出てるんだから口閉じろ」…キムラ緑子の高市首相批判に噛みつくSNSの異常と低レベル

  3. 8

    中日一軍打撃コーチ就任の所信表明 キャンプで真っ先に「変えたいこと」がある

  4. 9

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  5. 10

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

おすすめ求人情報

今だけ時給アップ!Amazon江東東雲のオープニングスタッフ募集/日払い&週3日〜OK
株式会社ワールドスタッフィング 東京都 江東区 派遣社員
時給1,700円~
「年収600万円以上」「東京/渋谷」税務コンサルタント・税理士 新設オフィスでオープニングメンバー募集/前職「以下略」
スタートパートナーズ税理士法人/スタートパートナーズ社会保険労務士事務所 東京都 正社員
年収630万円~980万円
Sponsored by 求人ボックス