岡江久美子「はなまる」打ち切りは“熟年離婚”の引き金?

公開日: 更新日:

 12日、大和田獏(63)&岡江久美子(57)夫妻が「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2013」に選ばれ、記者発表会に出席した。

 今年1月で結婚30周年を迎えた2人。夫婦円満の秘訣について岡江は「見ているところは一緒だけど、付かず離れずのいい距離感で接すること」と話した。
「いい距離感」が保てているのは岡江が96年から17年間も月曜から金曜まで「はなまるマーケット」(TBS)の司会を務めているから。しかし、来年3月には番組が打ち切りに。

 大和田は「結婚生活の半分以上『はなまる』があった。母親として妻として女優としてまっとうできたことは本当によかった。頑張ったなと思う」とねぎらい、岡江は「(夫は)いつも協力してくれた。18年前の朝、何していただろうなって。来年の4月から新しい2人の生活が楽しみです」と笑った。

 大和田は11年間、司会を務めた「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日)を4年前に降板し、今は悠々自適。一人娘の美帆(30)も女優として着々とキャリアを積んでいるし、これからは夫婦水入らずで“フルムーン”を満喫……かと思ったら、「これは熟年離婚の危機です」と警鐘を鳴らすのは恋愛離婚カウンセラーの山崎世美子氏だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも