料理本20万部! 小倉優子「カリスマ主婦」で復活の舞台裏

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「ブログには毎回500件以上のコメントがつく。初めての育児の重圧に耐え、家族のため黙々と家事をこなす姿は、他人事と思えない親近感を抱かせる。思うように夜も眠れず、おしゃれも出来ず、世間に取り残されるママたちが、気持ちを分かち合うための癒やしスポットになっている」(芸能リポーター)

 83年11月、千葉県茂原市出身。実家はタイル店を経営。両親と兄、弟の5人家族。千葉県立東金高2年の時にスカウトされ、グラビアモデルに。不思議キャラがもてはやされ、バラエティー、ドラマ映画、歌とひっぱりだこに。

 22歳のときに初ゴシップに見舞われる。お相手はお笑い芸人、よゐこ濱口優女性週刊誌にデート現場をすっぱ抜かれ、その後、記者会見を途中で中止にするなどずさんな対応も相まって、清純派のイメージは地に落ちた。その2年後に報道された実業家との熱愛や所属事務所との独立トラブルで低迷の時期が続いた。ゴルフや株、FXと畑違いのジャンルの本を書いてはみたが、ブレークには至らなかった。

「再びスポットライトが当たったのは、2010年1月。カリスマ美容師、菊池勲との熱愛だった。南青山の人気ヘアサロンを経営し、SMAPのヘアメークを担当、年収8000万円は下らないという売れっ子で、玉の輿と騒がれた。小倉は前回の轍を踏まないよう真摯に対応。交際を認め、婚約、結婚とイベントごとにきちんと発表。リップサービスも怠りなく、オノロケも全開にしたことで好感度は右肩上がり、同性に大受けした」(前出の芸能リポーター)

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