ビンボーでも浪費 鉄オタ漫才で人気上昇「ダーリンハニー」
吉川: 僕は鉄道グッズを山ほど買う。鉄道模型だけじゃなく、実物。たとえば部品ですね。ドアを開閉する本物のスイッチ。吊り革。車内の壁に貼ってある路線図も、鉄道部品の専門店で買うんです! 行き先が書いてある板とか。
長嶋: みんな廃品だな。
吉川: あとは記念切符。硬い切符はレア商品だし、未使用のオレンジカードも。
長嶋: 懐かしいな、それ!
吉川: 一番高かったのは、方向幕かな。車体の横に「箱根湯本」とか行き先が書いてあり、クルッと回る幕。電光表示板になってる今では絶滅してるから、10万くらいしたかな。
長嶋: 高いだろ!
吉川; 「EF58」とかの機関車のプレートも5万くらいで高かった。昔の時刻表も買う。レアだと3万円くらいします。古本みたい。
長嶋: 国鉄時代の最後の時刻表となると高いでしょ? お互いレアな物に凝り性なんですよ。僕の部屋はイギリスのレコードが山積み。
吉川: 僕の部屋は時刻表が山積み。鉄道の本や資料も。天井から吊り革がぶら下がってて、下には模型。