フジ社長も評価 永島優美アナに備わる「カトパンにないもの」

公開日: 更新日:

「ユミパン」とか「チョーパン」と呼ばれ、ガ然、注目が高まっている女子アナがいる。体調不良や激ヤセで心配されるカトパンこと加藤綾子アナ(29)に代わり、フジテレビ朝の情報番組「めざましテレビ」のキャスターを務めた永島優美アナ(22)である。

 ことし4月に入社したばかりの新人にして、父親で元サッカー選手のスポーツキャスター、永島昭浩氏(50)ゆずりのキリリとした目元が魅力的な美女。おまけに度胸も満点で、ポスト・カトパン最右翼との声も出ている。フジ関係者が言う。

「ウチでは珍しく、学生時代にスポーツをちゃんとやってきた新人です。中高時代はチアリーディングに打ち込んだうえ、お父さんの影響かスポーツを見る目もあり、学生時代は徹夜して海外リーグのサッカーまで見ていたとか。そのためこの秋の『キリンチャレンジカップ』ではMCもこなしています。スポーツ経験のある女子アナとしては、バレーボールにチアと、体育会でやってきた石本沙織が入社した2003年以来だと盛り上がってますよ。倒れた加藤が音大(国立音大音楽学部)卒で、体を鍛えていなかったから、というわけじゃありませんけど、アナウンサーにとって体力は必要不可欠。上層部は今後、永島にスポーツの現場を踏ませるとともにバラエティーで顔を売り、エースとして育てていく方針だと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」