ロンブー淳、GACKTとも…国生さゆり元夫“見せかけ”華麗人脈

公開日: 更新日:

「詐欺容疑で逮捕状」と報じられてから、17日で2日目。タレントの国生さゆり(48)の元夫で、“自称”コンサルタント会社社長の甲田英司容疑者(41)は、いまだ行方知れずだ。

 甲田容疑者は所有する高級外車に「傷がついた」とウソの申告をして、損保会社から保険金約925万円をだまし取った疑いが持たれている。

「会社社長といっても、実体はほとんどありません。甲田容疑者は一昨年に国生と離婚してから、公共料金の支払いに窮するほどカネに困っていた。逃走資金が尽きるのも時間の問題でしょう」(捜査事情通)

 それでチンケな詐欺に手を染めたのか。甲田容疑者はフェイスブック(現在は閉鎖)上では、「ハワイに行った」「ラスベガスに行った」などとド派手な生活をアピールしていた。別掲の通りロンブーの淳をはじめ、GACKTやガダルカナル・タカ、川崎麻世竹内力など芸能人とのツーショットもバンバン載せていた。

 が、実際には「国生さん絡みの食事会で一緒になっただけ。(甲田容疑者と)個人的なつながりはありません」(タカの所属事務所)。他の事務所の回答も似たり寄ったりで、どうやら、すべて甲田容疑者の自分勝手なPRだったようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」