「SMAP」と「嵐」も離別危機!? ジャニーズ分裂の“Xデー”

公開日: 更新日:

「女帝」メリー喜多川副社長インタビューの裏読み

 語気と眼光の鋭さは活字からでも十分に伝わってくる。発売中の週刊文春がジャニーズ事務所の「女帝」とも呼ばれるメリー喜多川副社長のインタビューを掲載。5時間にも及んだというその内容は衝撃的だ。

 メディアのロングインタビューに応じるのは実に30年ぶりというメリー氏は、過去に報じられたジャニーズ内の派閥争いや後継者問題について怒り心頭で反論している。そもそも派閥争いとは何か。テレビ関係者がこう解説する。

「ジャニーズはメリー氏の愛娘で副社長の藤島ジュリー景子氏を中心とする一派(通称J1)と、SMAPを育てあげた敏腕マネジャーの飯島三智女史の一派(通称J2)に分かれ、熾烈な権力争いを繰り広げているというのは知られた話です。ちなみに『J1』は嵐、TOKIO、V6、関ジャニ∞、KAT-TUN、NEWSなど。『J2』はSMAP、Kis‐My‐Ft2、Sexy Zone、山下智久。『J1』と『J2』は基本的に共演しません。ちなみに、KinKi Kidsとタッキー&翼はジャニー喜多川社長自らが管理するため、中立の『J』と分類されています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"