“赤井英和効果”で会員倍増「ライザップ」気になるCMギャラ

公開日: 更新日:

 ♪ブゥーチッブゥーチッと重低音のビートが流れ、どんより顔にポッコリお腹の男性の姿。♪ペーペケッペッペペーと軽やかなBGMに代わると、ドヤ顔で別人と見まがうような引き締まった体に――。

 肉体改造をうたうパーソナルトレーニングジム「RIZAP」のお馴染みのCM。今年1月から俳優の赤井英和(55)をキャラクターに起用しているが、運営会社の「健康コーポレーション」には“赤井効果”で問い合わせ数が急増。月間利用者は前年同期比の2倍以上、6000人超というから凄い。

 昨秋には「キャイ~ン」天野ひろゆき(45)が番組の企画で同ジムに通い、体重10キロ減の「結果にコミット」を達成。この春からはビッグネームの「SMAP」香取慎吾(38)バージョンのCMが流れ、ますます勢いづいている。芸能界では“筋肉タレント”が席巻中。その結果と成功率は推して知るべしだ。

 2カ月間の標準コースで料金は30万円超。それとは別に入会金5万円もかかるから、一般人にとってはなかなかハードルが高い。が、CMキャラクターともなれば、一銭もかからない上にギャランティーも発生する。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  3. 3

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  1. 6

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 7

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!