“板前級”の料理の腕で国生さゆりの胃袋を掴んだメッセ黒田

公開日: 更新日:

 女性誌がスクープした芸人・メッセンジャー黒田と国生さゆりの熱愛。後日、一部スポーツ紙に載ったタイトルが「交際を認めた」だった。

 最近、頻繁に発覚する熱愛報道。大半は無言か「友達です」でスルーしてしまう人が多いだけに、認めただけで大きなニュース扱いになるようだ。別に認めなくても、週刊誌の決定的な証拠写真だけで2人の仲はおおよそ想像がつく。結局、認めるか認めないかは各自の芸能界における立ち位置に関係している。

 日曜日の「ヨルタモリ」にゲスト出演した田原俊彦の話が象徴的だった。アイドル全盛期を振り返り、「ちょっとおイタなんかしちゃうと、急にレコードの売り上げが半分になったりとか、コンサート会場の2階が誰もいなかったりした」と明かした。

 それは昔も今も変わらないと思う。アイドルが熱愛を認めないわけである。逆に芸人と女性タレントの組み合わせは隠すほうが「アイドルじゃあるまいし」と反感さえ買われてしまう。オープンにしたほうが得策でもある。なによりもおしゃべりタレントとしての「ネタ」になる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  2. 2

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  3. 3

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 4

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  5. 5

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  1. 6

    開星(島根)野々村直通監督「グラウンドで倒れたら本望?そういうのはない。子供にも失礼ですから」

  2. 7

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  3. 8

    風間俊介の“きゅるるん瞳”、庄司浩平人気もうなぎ上り!《BL苦手》も虜にするテレ東深夜ドラマの“沼り力”

  4. 9

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  5. 10

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ