離婚ネタNGの中…三船美佳が報道陣をうならせた“神対応”

公開日: 更新日:

 三船美佳(32)が8日、イタリア映画「カプチーノはお熱いうちに」の試写会トークイベントに登場。イタリアの原題は「乱気流」を意味する言葉で、ヒロインが直面する人生の乱気流を描いた作品。夫でロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(57)と離婚訴訟中と“乱気流”真っただ中の三船のもとには、大勢のマスコミが集まった。

 しかし、イベントの進行表には「離婚問題・高橋ジョージさんに関する質問はお控えください」との注意書きが……。イベント前には報道陣にも同じ内容のアナウンスがなされる徹底ぶりだったのだ。

 もっとも、そこは三船も心得たもの。ジョージの名前や離婚というワードを出すことなく遠回しに質問するリポーターに「人生は乱気流です。揺れは大きいですね」とリップサービス。ジョージが所属事務所との契約が終わり、音楽活動に専念するというニュースもあったが、「飛行機に乗っている時の乱気流は好き。“あちらの飛行機”も(乱気流の中でも)無事着陸してほしいと思います。私も私で無事に着陸できればいいかな」と笑顔で話し、「到着地は異なる?」との問いには「それぞれのところにできたらいい」と語った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"