おバカ影潜め…スザンヌに欠けるバツイチママタレの“役割”

公開日: 更新日:

 15日のイベントで「この一年を四字熟語で表すと?」と聞かれ「人生楽ありゃ、苦もあるさ」と返答。「四字熟語じゃない」と指摘されると「猪突猛進」と言い直して笑いを誘った。この3月、元福岡ソフトバンクホークス投手の斉藤和巳氏(現・野球解説者)と離婚したスザンヌがまさに「猪突猛進」の勢いでタレント業を活発化させている。

 レギュラーはRKB毎日放送(福岡のTBS系列局)の「豆ごはん。」のみ。しかし、この10月は「2015年秋日テレ系人気番組No1.決定戦」「輝きYELL!」(ともに日本テレビ系)などに単発で出演し、“バツイチママタレ”のポジションを確立している。

 “バツイチママタレ”といえば千秋、青木さやか、新山千春などが代表格。結婚・離婚や子育てなどトークのネタが幅広く、苦労を経験したうえでの含蓄ある意見が言える女性、という“役割”が期待されている。

「ただのバツイチ、ただのママ、というのではなく、その両方を備えているので、番組側も使い勝手がいい。なかなか聞けない、有名人夫婦の暴露ネタが出たりするので、みんな興味津々ですからね」(芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」