離婚成立で怖いものなし “崖っぷち”脊山麻理子の本領発揮

公開日: 更新日:

 7月中旬に離婚していたことを明らかにしたフリーアナウンサーの脊山麻理子(35)。その直後の6日、DVD「永遠の青春白書・35夏」の発売記念イベントを行った。白いビキニ姿で165センチ、B84・W57・H84のスレンダーボディーを披露。詰めかけた男性ファンを歓喜させた。

 09年に慶大の先輩の商社マンと結婚したものの、3年ほど前から離婚について話し合っていたという脊山。2人の間に子どもはいなかったが、離婚に時間を要したのは脊山のダブル不倫疑惑で相手側から慰謝料を請求され、示談金を払って和解するなど揉めに揉めたためだった――。

 1980年、東京都文京区生まれ。東大名誉教授(退官)の父を持つ才媛。お茶の水女子大学付属幼稚園、小中高校に進む。00年、慶応大学環境情報学部に入学。在学中からタレント活動をスタートし、04年に日テレに入社。入社前からCMやドラマに出演経験もあり、テレビ朝日アスクでアナウンス技術も習得して自信満々だったが現場でプロの厳しさに直面。

 入社半年後の初レギュラー「エンパラナイト」では自己紹介すらできなかったが、徐々に持ち前の明るさと美貌で人気アナの一角に。その後は「TVおじゃマンボウ」や「おネエ★MANS」などで活躍。メーンキャスターの「Oha!4 NEWS LIVE」は好視聴率で、「日本テレビアワード奨励賞」を2年連続受賞した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも