反町隆史やっぱり続投…新「相棒」に囁かれる2つの不安

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 人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の“相棒”に反町隆史(42)の続投が確定して話題になっている。

 前作の最終回で反町演じる冠城亘が事実上、法務省をクビになり警察官として再出発する姿が描かれていたから、ほぼ続投とはみられていたが、10月からスタートする「相棒シーズン15」も反町で行くこと、さらに17年に公開予定の映画「相棒~劇場版Ⅳ」にも反町が登場することがわかった。

 前作の「反町・相棒」は初回こそ、18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切ったものの、徐々に数字を落とし、シーズン全体で見ると、過去14回の中でワースト5位。10年ぶりの低水準となっていた。やり玉に挙げられるのはもちろん反町だが、そんな“主犯”を安易に続投させていいのかというわけだ。コラムニストの桧山珠美氏は不安をこう口にする。

「前作で初回が良かったのは新相棒への物珍しさと“これでもか”という反町のオーバーアクションが目を引いたから。それに気を良くしてオーバーアクションを続けましたが、だんだん鼻についてきて、視聴者が飽きちゃったということが大きかったと思います」

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