マッドマックスの“花嫁”が成長 ハリウッド超大作で存在感
神と人間が共存していた古代エジプトを舞台とした映画、その名も「キング・オブ・エジプト」(アレックス・プロヤス監督)が今週9日から公開となる。ヒロインのザヤを演じるのは、オーストラリア出身のコートニー・イートン。立て続けに大作に起用され、日本でも人気急上昇中だ。
全身鮮緑色のパンタロン風ジャージー姿で現れ、「Hi、オゲンキデスカ?」。はにかんだ笑顔がキュートだ。
来日は今回で2度目。以前、交換留学で訪れた際は世田谷を拠点にしていたそうで、「学校では日本語の勉強もしたんだけれど、復習していないから、いまはだいぶさびついてます。だから、覚えている日本語は『オゲンキデスカ?』『オナマエハ?』『モウ ヒトツ クダサイ!』ぐらい(笑い)」。
身長178センチ、抜群のプロポーションが目を引くが「身長はお父さん、鼻はおばあちゃん、肌の色はお母さん。誰かひとりに似たというより、いろいろと混ざっている」。オーストラリア人の父とニュージーランド人の母の間に生まれ、アジア系やマオリ族の血も引くという。