マッドマックスの“花嫁”が成長 ハリウッド超大作で存在感
本作では冒頭から存在感を発揮する。
コソ泥の彼氏が店先でパクって拝借してきたドレスを着て王位の戴冠式を見に行くシーン。ピッチピチの胸元に目がくぎ付けになるが、「あのドレス、実は少しきつかったの(苦笑い)」。
日本でもヒットした「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15年)で映画デビュー。痛快無比のアクションムービーに彩りを添えた捕らわれ美女5人組のひとりを演じた。当時16歳。モデルの仕事をかじりながらも、「将来の明確なビジョンはもっていなくて。どちらかといえば、学校で演劇をやった時にとても神経質になってしまって嫌だったので、女優を積極的にやりたいとは思っていなかった。でも、実際に演技をしたら想像と違って……。今ではとても演技が楽しいです」。
弱冠二十歳。最もジャージーを着こなすハリウッド女優になる日も遠くはない!?