もう番宣? 大晦日“ガキ使”で登場のバス写真が今年も拡散

公開日: 更新日:

 7日午後から、年末恒例の“お笑い番組”の収録を想起させる謎の画像がツイッターを中心に拡散され話題になっている。

 出回っているのは4枚の画像で、すべてに路線バスのような1台の大型バスが写っている。白色の車体には深い青色で「ガースー黒光り科学研究所」なる文字が躍るほか、バスの行き先を示す方向幕にも同じフレーズが書かれている。

 あるアカウントが、<今年のガキ使は「絶対に笑ってはいけない科学研究所24時」かな?>と前述の画像4点付きでツイートすると、またたく間にリツイートが100回以上に。その後情報が広がるにつれ、<今年もガキ使のバス目撃情報が始まったか><良かった今年も(番組が)ある~>など、同シリーズの放送を待ち望む声が殺到したほか、<今年も面白そーじゃん!>と、期待を寄せるコメントも相次いでいる。

 実は昨年のこの時期にも、同様の出来事は起こっている。11月上旬からツイッター上では、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)の大晦日特番「笑ってはいけないシリーズ」に使用されると思しきバスの目撃証言や画像がツイッター上で拡散。同月中旬には、「絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」というタイトルで同特番の大晦日放送が発表され、事前に拡散されていたバスも実際に放送に登場したのだ。

 なお、昨年の大晦日の放送中の平均視聴率は、第1部が17.6%、第2部が15.3%をマーク、NHK紅白歌合戦の裏番組ではトップを獲得した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。番組放送の正式発表はまだないものの、今年も高視聴率獲得に向け、準備だけは着々と進んでいるようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方