CGと苦闘し決意か 宮崎駿監督“引退撤回”宣言に込めた反骨

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■NHK特番で感情むき出し

 番組では、あるシーンも話題になっている。KADOKAWA・DWANGOの川上量生会長が、人工知能による画像処理をプレゼンしたのだが、これに宮崎監督が激怒。クネクネと人間が這うように歩く姿に「(私には)身体障害の友人がいる。彼のことを思い出して、面白いと思って見ることができない。これを作る人たちは痛みとか何も考えないでやっているでしょう。極めて不愉快ですよね」と感情をむき出しにした。

「小さな主人公にいかに“命”を吹き込むかを懸命に描いてきた宮崎さんにとって、『命をもてあそぶのか』という気持ちになったのでしょう。ドワンゴの会長でどんなに偉かろうが、全く気にしないで一喝する。あの怒りのパワーや反骨精神が、衰えないバイタリティーにつながっているのだと思います」(前出の前田氏)

 宮崎監督が命を懸けて挑む新作に、早くも期待は高まっている。

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