略奪愛で再々婚も…豪邸から姿を消した松田聖子の現在地

公開日: 更新日:

 松田聖子(54)の近況が一部週刊誌で報じられ、久々に時の人になっている。2012年6月に妻子持ちの歯科医(53)を略奪、再々婚。東京・成城の豪邸で暮らしているはずが、いつの間にかもぬけの殻になっていると伝えられたのだ。

 この背後に見え隠れするのが、かつて同棲を噂された11歳年下の専属マネジャー。新しい夫と結婚後も、マネジャーとの関係が怪しまれていたのである。こうした姿に業を煮やした母親が注意したところ、聖子はマネジャーを連れ、母親ら家族で経営する自らの個人事務所を飛び出し、新事務所を設立したというから穏やかではない。

 デビュー当時から聖子を取材しているベテラン芸能記者の青山佳裕氏が言う。

「私も成城に行ってみたのですが、確かに夫妻の姿は見られなくなっていましたね。聖子が今どこに行って、誰と行動を共にしているのか、まったくつかめていません」

 聖子が不倫や略奪愛、複数の相手との同時交際などのスキャンダルで芸能マスコミを騒がせるのは、今にはじまったことじゃない。とはいえ、3月には55歳になるというのに身辺は今もスキャンダラスな空気に包まれている。聖子には娘のタレント神田沙也加(30)との不仲説もあるが、こんな母親の私生活を間近で見て、振り回されてきたとすれば、愛想を尽かしても仕方がないだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明