元阪神エースの井川慶さん 無給の独立リーグで投げるワケ

公開日: 更新日:

「週6日は朝10時から午後3時まで、ここかホーム球場のアメニスキッピースタジアムでチーム練習をします。その後、個人的に最低でも週3日、ノエビアスタジアム神戸でパーソナルトレーナーを付け、3時間ほどウエートトレーニングをしています。試合は中9日のローテーションで、これまで10試合投げて9勝。ケガなくこられてるんで満足です。球速? 年相応の140キロ台半ばですね」

 いや、さすがじゃないか。もう一度、日本プロ野球12球団で投げる気は?

「いえ、何も考えてません。僕が決められることではないので。ケガなくシーズンを通して投げたい、自分の球をもう一度投げたい、そうすれば満足して納得できるんじゃないか、と思っています。ただそれだけです」

 現役を終えた後の第二の人生については、どう考えているのか。

「野球以外のこともやってみたいと思いますし、野球以外のことを考える時期にきているのかなと。でも、まだいろいろ考えたりしている段階で、ハッキリしたものがあるわけではありません。飲食店とかサービス業は自分には合っていないと思ってます、ハハハ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝