芸人パシンペロンはやぶさが占う 2018年「芸能人の吉凶」

公開日: 更新日:

リーダーの都からが弱まり勝てば官軍の運勢

 昨年の新春特別号で小池百合子旋風が吹き荒れる中、「かき回して泡立てることはできても、水を抜くまではできない」、芸能界の薬物逮捕が続くなどガッツリ的中させた、スピリチュアル芸人のパシンペロンはやぶさがガツンと占う! 今年はさらに運気の上げ方も教えます。

 2018年はリーダーの力が弱まっている年で、手段問わず“勝てば官軍”の運気。その代表が角界です。白鵬(32)は勝ち続きでも、人気はダダ下がり。貴ノ岩(27)は土俵に戻っても成績を残すのは難しそう。貴乃花親方(45)は悪しき相撲界の体質に挑んでいるものの逆に救われる皮肉な暗示ですが、世間の誤解が解けず本人的には迷走。モンゴル力士陣は3派に分裂、本来の一匹狼的な性格がますます強く出るので、ルールを明確化しないと角界がグダグダになりそうです。

 お笑い界ではキングオブコントで優勝したかまいたちのようなコテコテの芸人より、不思議な空気感のにゃんこスターの方が“何でもアリ”の運気に乗りやすいでしょう。さらに的確にアドバイスをくれる人も出て、10月までに実力をつけるとレギュラー出演が増えそうです。

 女優さんは、強い中年女性に注目。ちょっと天然な部分を見せるとギャップ萌えの効果絶大です。高島礼子さん(53)、長谷川京子さん(39)など芸能活動をセーブしていた方が本格復帰すると追い風になります。

 水卜麻美アナ(30)は胃がボロボロ、食いしん坊キャラを求められていると思っているのは本人と番組スタッフだけ。おバカキャラも飽きられるので、藤田ニコルさん(19)の方向転換は正解、りゅうちぇるさん(22)は元の読者モデルに戻るかも!?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  2. 2

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 3

    箱根駅伝は「勝者のノウハウ」のある我々が勝つ!出雲の7位から良い流れが作れています

  4. 4

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  5. 5

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  1. 6

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  2. 7

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  3. 8

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  4. 9

    村上宗隆、岡本和真、今井達也のお値段は?米スカウト&専門家が下すガチ評価

  5. 10

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方