あさイチ降板が端緒…NHK有働アナ「フリー転身」の現実味

公開日: 更新日:

 いまでは“朝の顔”として絶大な人気を誇る有働由美子アナウンサー(48)の周囲が騒がしい。一部女性誌が報じた「あさイチ」降板情報に尾ひれが付きまくっているが、すべては有働アナの過剰反応が始まりだったようで――。

「普段は自分のことを書かれても絶対に怒らないんですが、この記事に関しては過敏に反応。10日放送の『あさイチ』では“近所に嫌われるのでやめていただきたい”などとマスコミの自宅前での突撃取材に対しクレームを入れた。民放ならいざ知らず、国民の受信料で番組を制作するNHKの局員がプライベートなことについて抗議するのは珍しい。よほど腹に据えかねていたのだとは思いますが……」(NHK関係者)

 放送開始の2010年3月から井ノ原快彦(41)と二人三脚で司会を務めてはや8年あまり。その間に視聴率10%前後を誇る人気番組に押し上げた有働アナだが、番組どころか古巣を卒業し、いよいよフリー転身説が持ち上がる事態に発展。

 これまでも折に触れ、独立話が持ち上がっては立ち消えになっているだけにフェイクとみる向きもあるが、「今回は様子が違う」とは某芸能事務所の幹部だ。こう続ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償