後藤久美子の愛娘 エレナは“親の七光”を超えられるか

公開日: 更新日:

 2世タレントでは、木村拓哉工藤静香夫妻の次女、Koki,(コウキ=15)が同じように注目を集めている。だが、当然ながら親の七光だけで食べていけるほど、芸能界も甘くはない。エレナの将来性はどうなのか。

「デビューしてしばらくはギャラが安いながらも、テレビ番組に出演するチャンスはある。その間に、CMで化けるというようなことはあるわけですから、売れる可能性は高いと思います。そうなればもうけたもの。誤解を恐れずに言えば、たとえ売れなくても『駄目でしたね』で済む。ご本人も事務所も、どうなるか分からない未知の可能性に賭けていくのではないでしょうか」(城下氏)

 ゴクミは昨年、エレナとツーショットでファッション誌の表紙を飾った際のインタビューで、こう語っている。

「(娘には)別の人生をエンジョイしてほしいなって思う。私とは性格的にまったく違うけれど、だから面白い。彼女の人生を見ることで、もしかしたら歩めたかもしれない別の人生に触れられるようで、それも面白いです」

 タレントになるのか、本来志した映画の道へ進むのか。はたまた得意な語学力を生かしてのリポーターやキャスターなどでひとり立ちするか。スイス在住というゴクミは、そんな娘の選択肢の多い将来を楽しみにしているのだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    「地球を救う前に社員を救ってくれ!」日テレ「24時間テレビ」が大ピンチ…メインスポンサー日産が大赤字

  4. 4

    仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった

  5. 5

    たつき諒氏“7月5日大災害説”を「滅亡したんだっけ」とイジる古市憲寿氏に辛辣な声が浴びせられる理由

  1. 6

    参政党・神谷代表は早くも“ヒトラー思想”丸出し 参院選第一声で「高齢女性は子どもが産めない」

  2. 7

    兵庫は参院選でまた大混乱! 泉房穂氏が強いられる“ステルス戦”の背景にN党・立花氏らによる執拗な嫌がらせ

  3. 8

    「国宝級イケメン」のレッテルを国宝級演技で払拭 吉沢亮はストイックな芝居バカ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  5. 10

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策