キムタクが被災地訪問 “炊き出し番長”として存在感を発揮

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 ひと肌脱いだといえば、元SMAPの木村拓哉(45)。西日本豪雨の被災地支援のため、ジャニーズ事務所の後輩らとともに連日、炊き出しを行ったのだ。

 4日は広島・呉市でV6の三宅健(39)と生田斗真(33)とともに、翌5日には岡山・倉敷市でTOKIOの国分太一(43)と長瀬智也(39)も加わり、同市真備町内にある2つの小学校を訪問。「木村は今月24日に主演映画『検察側の罪人』の公開を控え、テレビ収録や取材で多忙の日々を送っており、その合間を縫っての現地入りだった」(芸能関係者)というが、疲れを感じさせず、キッチンカーの前でカレーライスを振る舞ったり、気さくにサインや写真撮影に応じたり。無精ひげで額に汗をかくアイドルらしからぬその姿は、現地の人々のSNSに喜びの声とともにアップされている。

 2年前には、熊本地震の被災地で石原軍団に同行し炊き出しを行ったキムタク。今後はジャニーズ事務所が立ち上げた「Smile Up! Project」の旗振り役として、“炊き出し番長”としても存在感を発揮しそうだ。

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