著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学元教授、医事評論家

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

(4)健診結果を打ち込むだけ…生成AIで簡単に医療機関を探せる

公開日: 更新日:

 AI-SaMDは高価で、日本ではなかなか普及が進んでいませんが、普通のAIでも役に立つことがあります。

 たとえば、「自分に合った病院やクリニックをどうやって探すか」という問題。以前はインターネットの病院検索サイトがよく使われていました。画面からエリアとさまざまなこだわり条件を入力すると、候補となる医療機関をリストアップしてくれます。最近は「AI病院検索」と銘打ったサイトも登場してきました。試しに使ってみると、あまりAIを感じられないところが残念ですが……。

 しかし、はやりの生成AIでも、かなり便利に病院を探すことができます。さっそく、試してみましょう。今回使ったのは、誰でも使えるChatGPTの無料版です。まず、次の質問文を入力してみました。

「健診で尿酸値が7.8、LDLコレステロールが180でした。評価してください」

 ChatGPTの回答はそのままでは長いので、要点だけ書きます。

「尿酸値7.8はやや高め(高尿酸血症の範囲に入る)」

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