著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

酒を飲ませなきゃ本音を引き出せないなんてMC失格だ

公開日: 更新日:

「西郷どん」の坂本龍馬が評判いいのに家では浮気の代償に皿洗いをさせられるなんて。知りとーなかった。それでも「ダウンタウンなう」はロケなのでおいしい店情報もあり、役立つが、「スナック有吉」はセットだからそれもない。

 これなら鼻の穴全開でゲテモノにかぶりつく高橋真麻を見ている方がまだ面白かった。

■「あさイチ」が始まって華丸は面白さ半減

 気のせいかもしれないが、酒飲み番組の先駆け、博多華丸・大吉の華丸は「博多華丸のもらい酒みなと旅2」、大吉は「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(ともにテレビ東京系)と別々に飲み番組を担当している。

 とくに華丸は泥酔一歩手前まで飲んでいたのに最近は自重気味。おそらく翌日の「あさイチ」のことを考えてバカ飲みしなくなったのではと察する。ただでさえ陽気な華丸が酒を飲むとさらにご陽気になるのが面白かったのに。

 そのNHKもBSで飲みがらみの番組を放送している。不定期の「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」(BSプレミアム)は鉄道マニア&酒好きの六角精児が趣味と実益を兼ねた番組で、見ている側もご機嫌になる。

 酒の力を借りて愚痴ったり、だれかの悪口を言ったり、不満のはけ口にするなどもっての外。そんな番組はいらない。第一お酒に失礼ではないか!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒