ビートたけし“本妻vs愛人”100億円離婚劇ドロ沼決着のウラ

公開日: 更新日:

 潮目が変わったのは2012年、18歳下のA子さんと酒席で知り合ってからだ。14年に不倫が発覚した当時から「たけしが全財産を手放してでも一緒になりたい愛人」と報じられ、15年秋には東京・世田谷の豪邸、通称「等々力ベース」の土地を夫婦共有から北野武名義に変更、建物もそれに続いたとされる。A子さんは父親が九州の元県議というお嬢さまで、関西の有名ホテルでスーパーバイザーを務めたり、銀座のホステス経験もあるという。

「才色兼備のやり手。推定で年10億円以上とされるたけしさんの稼ぎは幹子さんや長男が管理していたのですが、A子さんの元へと移り、それが昨年3月のオフィス北野からの独立と新会社『T.Nゴン』設立につながっていく。今回の離婚劇は公私ともにパートナーとなったA子さんが、愛人関係ではなく、結婚を望んだことが大きいでしょう」(前出のデスク)

■“身一つ”

 この裏では、愛人と本妻のバトルが垣間見えてくる。齢を重ねた男が家を捨てて、若い愛人の元へと走るのはロマンでもあろうが、本妻にすれば「はいそうですか」と応じるわけにはいかない。幹子さんを何度も直撃取材したベテラン芸能記者、青山佳裕氏はこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 2

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  4. 4

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  5. 5

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の才能腐らす「メンタルの病巣」…マイナーでの大炎上にロバーツ監督もバッサリ

  2. 7

    「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代

  3. 8

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  4. 9

    コロナ今年最多の患者数…流行株「ニンバス」知っておきたい症状と対策

  5. 10

    「あんぱん」今田美桜の“若見え問題”も吹き飛ぶ!ミセス大森の好演と美声で終盤も激アツ