女優・銀粉蝶さん「テレビに出たのは娘が生まれたため」

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 個性派女優としてテレビ、映画、舞台に活躍中の銀粉蝶さん。1980~90年代に劇団「ブリキの自発団」の看板女優として活躍。「最後のアングラ女優」の異名を持つ。その時の写真がこれだ。

 私が大学(短大)進学のため上京したのは70年安保の直前で、学生運動が燃え尽きる寸前の最後のきらめきともいえる時代でした。東京にとてつもないエネルギーを感じたのを今も覚えています。なんか自分の行動で世界を変えられるかもしれない、みたいな。

 私も手当たり次第にいろんなことにチャレンジしました。ジャズバンドに現代美術に、もちろんデモにも行ったけど、そんななかのひとつに演劇があったんです。

 それで、卒業間際に佐藤信さんや串田和美さんたちのつくった「自由劇場」の研究生の試験を受けました。

 結果発表の日のことは今も忘れません。私は霞が関ビルにある会社の入社式で新入社員を代表して挨拶までして。ところが、昼休みに会社を抜け出し六本木の劇団事務所に試験結果を見に行ったら合格してた。すぐに会社に電話して「辞めます」って(笑い)。

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