ジャニー喜多川氏の訃報「7月9日23時30分」解禁だったワケ

公開日: 更新日:

「ジャニーズ事務所には、2016年8月にSMAP解散をネットメディアに抜かれた苦い体験があります。普段から良好な関係を築いているスポーツ紙の担当者に対しSMAP解散報道が翌日の朝刊トップになるように説明したところ、それがネットメディアに流れて拡散し、翌日のスポーツ紙の報道はサプライズ感が薄れてしまった。メディア情報の差配を得意とするジャニーズ事務所も面目を失ってしまった。その失敗を教訓にしたのが今年1月27日の嵐・活動休止の発表でした。当日の17時頃に突然、『嵐・活動休止会見』の情報が流れ、フライング報道はほとんどありませんでした。今回もフライングなく、日テレ、フジ、TBS、NHKの夜のニュースで一斉に訃報を流し、10日のスポーツ紙にも平等な形で『ジャニーさん死去』を大きく載せることができました」(スポーツ紙デスク)

 カリスマを失った途端にメディアになめられたらいけない……今回のスムーズな発表からは、事務所サイドのそんな意思も垣間見える。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  2. 2

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  3. 3

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 4

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  5. 5

    トランプ大統領がハシゴ外し! 高市首相“押しかけ外交”の赤っ恥…「中国は大戦時の同盟国」発言で面目丸潰れ

  1. 6

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    錦野旦さん(1)勝新太郎さんに言われた「まねぶ」、ゴルフでもそれが大事だと思っています

  4. 9

    デカすぎた“ゾンビたばこショック”の余波…広島は左右エース&4番がそろってFA流出危機

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ