松崎しげるさんは飲むと20歳の息子に背負われて帰ることも

公開日: 更新日:

 強いのは僕より息子。二十歳と70歳だから負けます。酔っぱらうと、たまに息子におぶってもらって帰る(笑い)。

 今まで苦労して育てて、やっと一緒に酒が飲めるようになって、うれしくてうれしくて、甘えたい気持ちもあるのよ。

 時々妻を入れて3人で飲みます。でも、妻がいると、大酒は飲めない。僕も息子も「いい加減に飲むのやめなさいよ!」と叱られちゃうから。

 目標は大学1年と中学1年の2人の娘が二十歳になった時に一緒に飲むこと。あと7年、健康に気をつけて仕事がんばりますよ!

 (聞き手=松野大介)

▽まつざき・しげる 1949年11月、東京都出身。日本大学芸術学部卒。バンド活動を経て70年にソロ歌手としてデビュー。「愛のメモリー」はじめ、ヒット曲多数。9月6日(松崎しげるの日)、「黒フェス2019~白黒歌合戦~」(豊洲PIT、18時開演)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド