芸歴50周年の桂文珍 東京・国立劇場で20日間独演会を開催

公開日: 更新日:

 上方落語の重鎮・桂文珍(70)が9日、芸歴50周年を記念して、国立劇場で来春行われる独演会の会見をよみうり大手町ホール(東京都千代田区)で行った。

 公演は2020年2月28日~3月8日、3月15~24日の20日間行われる。自作の新作落語と古典落語を1日2演目、合計40演目を披露。また兄弟子・桂文枝、落語協会会長・柳亭市馬、落語芸術協会会長・春風亭昇太ら、落語界を代表する総勢20人の超豪華ゲストが日替わりで登場する。

 文珍は「来年はオリンピックの年ですから、“おしゃべりのアスリート”として、落語の楽しさを存分に味わってもらいたい」と意気込んだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…