桧山珠美
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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

北村、毎熊、安田…ドラマに欠かせない「ダメ親父」の存在

公開日: 更新日:

 長じた寅さんが女に惚れっぽいのも、美しく優しい母の面影を追い求めているからなのかと納得するも、クズ親父は家業に精を出す気もなく、店の金を持ち出しては遊んでばかりだ。

■威厳も存在感も発言権もない居候

 もう一人、現代のドラマにもいた。「俺の話は長い」(日本テレビ系)の安田顕(45)だ。自宅のリフォームの間、妻の実家に居候するも、段ボール箱だらけの部屋に小さくなって寝ている。その方が落ち着くとか。再婚で連れ子の娘に父親として認めてもらおうと気遣っておどおど。小池栄子演じる妻に頭が上がらず、存在感はゼロ。

 昭和に比べ、令和のダメ親父は威厳も存在感も発言権もない。ダメ親父が威張れた昭和は男にとってはいい時代だったようで。令和のダメ親父はつらいよ、か!?

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