頭脳警察PANTAさん 内田裕也さんとの最後のツーショット

公開日: 更新日:

とにかく熱いひとだった

 今でこそロックは市民権を得て、星の数ほどのバンドが活動しているけど、その頃はフォークソング全盛期で、次にユーミン(松任谷由実)、井上陽水らのニューミュージックが台頭してくる時代。ロックはGS(グループサウンズ)から派生したバンドが多く、音楽業界的にはマイナーだった。

 今でも覚えているけど、71年ごろ、裕也さんに招集をかけられて数寄屋橋公園に行ったら、フラワー・トラベリン・バンドのジョー山中や石間秀樹ら有名無名問わずバンドの連中が何十人か集まっていて「チラシ配り」をやらされた。「ニュー・イヤー・ロック・フェスティバル」の宣伝なんだけど、みんな法被を着せられてね。もちろんオレは法被は拒否したけどね。頭脳警察が法被なんてカッコ悪いじゃない(笑い)。

 表参道の芸能事務所に主だったミュージシャンが集められ、「おまえたちはこれからの日本のロックの踏み石になれ!」と檄を飛ばされたこともある。とにかく熱い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  2. 2

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  5. 5

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  1. 6

    佐々木朗希vsシーハン 「マイナー落ち」めぐるドジャース崖っぷち2投手がちんこ勝負

  2. 7

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  3. 8

    大和証券グループ「オリックス銀行を3700億円で買収」の皮算用

  4. 9

    「浜崎あゆみの父が見つかった?」と一部で話題に 本人がかつてラジオで明かしていた「両親の離婚」

  5. 10

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?