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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

東出昌大の不倫騒動「許せない」オンパレードへの違和感

公開日: 更新日:

 理想の夫婦とか理想のイクメンとか、つくり上げられたイメージをうのみにしてやれ裏切られたダマされたと怒る。お門違いじゃないの? 東出に迷惑を掛けられたのは杏であり、仕事関係者でありスポンサー。

 放送中の「ケイジとケンジ」(テレビ朝日系)の共演者は気の毒だ。特にダブル主演の桐谷健太や共演の比嘉愛未。そもそも東出が切れモノの超エリート検事に全く見えない。下手ッピーな演技に合わせたかのように、桐谷や比嘉までオーバーな演技で、見ていられない。世間がそんな東出に怒りをぶつけているならまだ分かる。

■「別居はダメ」と語る経験者の説得力

 面白いのは、例えば26日の「アッコにおまかせ!」(TBS系)。この日のゲストは泉ピン子、峰竜太、榊原郁恵、陣内智則。過去に不倫したり、されたりした人たち。そんな彼らが一様に「何があっても別居はダメ。別居したら終わり」と言っていたのは説得力があった。みんな不倫問題が出るたびに昔のことが蒸し返されてお気の毒だが、どっこい、それを肥やしにして芸能界でたくましく生き続けている。あっぱれ!

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