ただいま中3で受験生 鈴木福くんが狙っている高校はどこ?

公開日: 更新日:

 都内のとある地下鉄の駅。ホームの端に隠れるように立ち、電車が来るまでなるたけ人目を避けるようにしている少年がいた。帽子と耳当てが一体となったパイロットキャップをかぶった少年の姿を見た若い女性は、「ハリー・ポッターのラドクリフ君みたいな子がいるね♪」「ホントだ。似てる♪」と喜々として噂している。だがその少年が誰なのかは分からないようだった。

 ホームに列車が滑り込んでくると、うつむき加減に乗り込んだその少年は、鈴木福くんだ。芦田愛菜ちゃんと一緒に「マル・マル・モリ・モリ!」を歌って踊っていたのはもう9年も前。春から高校入学を控えた15歳になっており、すっかり大人になった福くんに、気付く乗客はいなかった。

 現在は中学3年生。まさに受験シーズン真っただ中だが、福くんはどんな高校を狙っているのか。芸能関係者が語る。

「中学時代に野球部に所属していたこともあり、芸能活動がしやすい高校ではなく、野球部がしっかりした高校を受験するつもりのようです。あくまで公立が第1志望ですが、私立は甲子園も狙える強豪野球部がある高校も受けるそうです」

 福くんが控えでも甲子園出場なんてことになったら空前の盛り上がりになることは間違いない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  2. 2

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  3. 3

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  4. 4

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  5. 5

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  1. 6

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  2. 7

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機

  3. 8

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  4. 9

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 10

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  2. 2

    大阪万博GW集客伸びず…アテ外れた吉村府知事ゲッソリ?「素晴らしい」と自賛も表情に滲む疲れ

  3. 3

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  4. 4

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機

  5. 5

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  1. 6

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

  2. 7

    竹野内豊はついに「令和版 独身大物俳優」となった NHK朝ドラ『あんぱん』でも好演

  3. 8

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  4. 9

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  5. 10

    永野芽郁と田中圭は文春砲第2弾も“全否定”で降参せず…後を絶たない「LINE流出」は身内から?