三遊亭鬼丸
著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

渡部さん「罪のない者だけが石を投げよ」とかばいたいが…

公開日: 更新日:

 石田純一さんがコロナ快気祝いで泥酔したことが写真週刊誌に載ったので、そんなに石田純一は悪いのかというテーマで今回のコラムを書こうと思ってたら飛び込んできたニュースが。アンジャッシュ渡部、不倫で全番組出演自粛ですって。

 まずは石田純一さん、良かったですね。ついでに東出君も良かったね。さて渡部さんですが、私は面識も全くありません。ただ好きか嫌いかでいうと、かなり好きなほうです。スレ違いコントのセンスもグルメや野球などの博識ぶりも尊敬に値しますからね。ですから佐々木希さんとの結婚も「やっぱりいい男にはいい女だなぁ」ぐらいの納得をしてました。しかし今回のこれですよ。今頃、渡部さんは髪の毛が真っ白になるほどうなだれてるんでしょうか。世間全てを敵に回したと言っても過言ではありません。世間の非常に高い佐々木希への好感度は、そのまま渡部さんへ嫌悪感としてぶつけられます。

 そんな中で私は渡部さんを弁護してみましょう。被告の嫁が有名で美人なため寝取りたい欲求を持った女性がハニートラップをしかけ……えっ!? 自分から?……被告は出来心により一度きりの過ちを……えっ!?何度も?……えっ!? 何人も?……ただ被告は持ち前のサービス精神で相手の女性を紳士的に楽しませ……えっ!? はけ口?……ヤッたら……帰らせる? すみません、弁護できませんでした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    日本球界今オフを襲うポスティング地獄…“予備軍”もゴロゴロ、空洞化ますます加速

    日本球界今オフを襲うポスティング地獄…“予備軍”もゴロゴロ、空洞化ますます加速

  2. 2
    佐々木朗希とのただならぬ関係…陰で糸引く「黒幕」は大船渡高時代の韓国遠征まで追いかけた

    佐々木朗希とのただならぬ関係…陰で糸引く「黒幕」は大船渡高時代の韓国遠征まで追いかけた

  3. 3
    ついに国民年金65歳まで納付案が…政府がヒタ隠す「年金積立金250兆円」という都合の悪い真実

    ついに国民年金65歳まで納付案が…政府がヒタ隠す「年金積立金250兆円」という都合の悪い真実

  4. 4
    キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較

    キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較

  5. 5
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

  1. 6
    「白鵬の弟子」押し付け合い勃発! あちこちから聞こえる師匠譲りの不穏な評判

    「白鵬の弟子」押し付け合い勃発! あちこちから聞こえる師匠譲りの不穏な評判

  2. 7
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 8
    キムタク主演ドラマがまさかの1ケタ…“考察”慣れしすぎて王道スポ根が楽しめない?

    キムタク主演ドラマがまさかの1ケタ…“考察”慣れしすぎて王道スポ根が楽しめない?

  4. 9
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異