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ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

黒マスクでV 大坂なおみは「マッドマックス」のC・セロン

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 ところが一部の日本人は痛烈に彼女を批判し始めた。Black Lives Matterはテロリストを擁護している、マスクに書かれた名前は皆犯罪者だ。と言うのである。その人々のほとんどが安倍政権擁護のネトウヨと称される人々と重なっている。これが理解できない。愛国者で日本が大好きなら、日本人としてよくやった日本の誇りだと称賛するのが筋ではないか。

 今大人気の「半沢直樹」でも、いよいよ半沢は柄本明さん扮する政治家の巨悪に立ち向かっていく。映画ドラマも個人が権威や権力に立ち向かい自由を取り戻す。これが定番のストーリーだ。ふと疑問に思った。これだけの人気映画、ドラマである。ネトウヨの皆さんもきっと見ているだろう。

 さて、彼らはいったい主役のフュリオサや半沢直樹に自らを重ね合わせたり、共感して作品を見ているのだろうかということだ。申し訳ないがどう考えてもネトウヨ諸君の立場は権力側。反対意見の者にわらわら襲ってくる姿はまさにウォーボーイそのもの。

 ある人が「イモータンジョーは一生懸命やってくれているのに文句を言う人は、もうイモータンジョーのくれる水はもらわないで欲しい。という考えの人が公開時より増えているのかな」と呟いていて笑った。これは言い得て妙。そちら側で考えるのが普通だ。

 もし百八十度話を転換して、自分を半沢直樹やフュリオサに置き換えているのであれば、我々とは全く違う別宇宙のディストピアに暮らしているのだろうか。

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