テレ朝が果敢に挑む「放送開始15分フライング」狙いと効果

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 テレビ朝日が平日午後7時台のバラエティーのスタートを15分繰り上げて1カ月、果たして首尾はどうだったか。結果は1勝3敗1分け。フライングスタートは正時から数分前というのが各局の暗黙の了解だったから、15分は異例である。

「各局、夕方から7時までのニュース・情報番組が横並びで放送されていたのですが、6時台後半になると、飽きられてザッピングが始まるんです。そして、結局はNHKのニュース7にもっていかれてしまう。テレ朝は6時45分スタートで、そうした視聴者をいち早くバラエティーで取り込む作戦に出たわけです」(テレビ雑誌デスク)

 金曜の「ザワつく!金曜日」は15分繰り上げてから、世帯視聴率の週間ランキングで10位以内に顔を出すようになった。

 これは「大幅フライング」の効果かもしれない。しかし、月曜の「帰れマンデー見っけ隊!!」は「有吉ゼミ」(日本テレビ系)、水曜の「あいつ今何してる?」は「東大王」(TBS系)や「有吉の壁」(日テレ系)、木曜の「日本人の3割しか知らないこと」は「プレバト!!」(TBS系)など、7時スタートのライバル番組を追い抜けない。

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